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1.ペプチドとグロースファクター
ペプチドとは?
近年、美肌に重要なものとしてクローズアップされているのがペプチドです。
ぺプチドはタンパク質の仲間で、大きくオリゴペプチド(2から10個のアミノ酸が結合)と、ポリペプチド(10から100個のアミノ酸が結合)に分かれます。
ペプチドには細胞増殖促進や活性化などの作用があり、グロースファクター(細胞成長因子)とも呼ばれています。細胞、皮膚を若く健康に保つ働きがありますが、体内での産出量が限られていることに加え、加齢で量が減ってしまいます。しかし、ペプチドはアミノ酸を元に合成できるようになり、バイオ化学の発展で大量生産が可能になりました。
これが注目されている理由の一つです。
現在、広く利用されているグロースファクター(細胞成長因子)には次のようなものがあります。
- EGF(表皮成長因子)
- 皮膚表面の細胞を活性化、成長させる成分。
- bFGF(塩基性線維芽細胞成長因子)
- 血管、皮膚、筋肉などの細胞に作用し、細胞の分化、増殖を制御。再生医療への期待も高まっている。
- aFGF(線維芽細胞成長因子)
- bFGFとほぼ同じグロースファクターで、表皮細胞、肌の表面の細胞増殖に働きかける。
- IGF-1(インスリン様成長因子-1)
- アミノ酸の配列がインスリンと類似したペプチド。人体のほとんどの組織細胞に働きかける。細胞の成長、DNA合成に関与。
- VEGF(血管内皮細胞成長因子)
- 新生血管を形成するために大きな役割がある。
- TRX(チオレドキシン)
- 強力な活性酸素除去能力を有す。
- Oligopeptide-20(ペプチド)
- レジェリン同様の効果。
- Copper peptide(ペプチド)
- 頭皮の血行促進作用、毛髪の発育促進など。




