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3.グロースファクターと美白
グロースファクターで皮膚細胞を活性化
メラノサイト(色素細胞)がメラニンを作る過程を見ると、
チロジン→ドーパ→ドーパキノン→ドーパクロム→メラニン
という流れがあります。
つまり、この途中のどこかを断ち切ればメラニンが作られません。
現在使用されている美白剤と呼ばれるものは、ほとんどが途中の反応を防ぐ仕組みになっています。主な美白剤としては、最も一般的なビタミンCの他、ハイドロキノン(化学製剤)、プラセンタエキス(牛などの胎盤エキス)、エラグ酸(ポリフェノール)、アルブチン(植物の葉に含まれる)、コウジ酸(酒造りで使われるコウジ)、ハーブ類(カミツレエキス、甘草エキス他)などがあります。
しかし、皮膚組織に浸透し、細胞を活性化して健全な肌作りに導くグロースファクターが、今、最も期待の成分です。
紫外線以外にも、美白を妨げる要因として炎症後色素沈着が挙げられます。何らかの原因で肌に炎症が起こり、その後がシミになるものです。質の悪い化粧品の使用、間違ったスキンケアなどが原因になることがあります。肌の弱い人がナイロンタオルなどで洗顔するのも色素沈着の要因です(タオルメラノーシス)。
また、加齢とともに起こるのがホルモンバランスによる色素沈着です。女性が更年期を迎える頃から、頬やこめかみにシミができたり、目の周囲が黒くなることがあります。これは更年期にホルモンバランスが乱れ、メラニンが多く作られて沈着したためと考えられています。
グロースファクターは細胞を活性化し、新陳代謝を高めて若さを維持し、加齢から来る肌のトラブル解消に導いてくれます。輝くような美白は、健康的な皮膚組織から生まれます。




